RX-8グレードはオプションになるが、
それ以外のMTにはすべて標準装備されている。
それが、軽量ワンピースポロペラシャフトだ。
通常のスチール製の2分割タイプに比べて約5Kg軽減したほか、
フロアに締結されるマウント部分をなくし、さらに、
エンジンマウントとデフマウントのスパンを拡大した。
駆動系の車体側への伝達を大幅に軽減し、
プロペラシャフト前後のユニバーサルジョイント部の
折れ角をゼロにして、トランスミッションから
デフまでの駆動系を上面や側面から見ても
一直線になるようにレイアウトしている。
これによりこもり音の発生を抑えている。
さらにトランスミッションからデフまでを
リジッドに結合する閉断面のPPF(パワーフラントフレーム)を
全車に装着し、アクセル操作に対するダイレクト感のある
レスポンスを実現することに成功している。
しかも、車両コントロールが素早くそして穏やかに
差動制限を行うトルクセンシング式スーパーLSD
をMT車全車とType-Eに標準で装備している。