新型ロータリーエンジン「RENESIS」は、
自然吸気であることに加えて、
吸気系をエンジン前方にオフセット配置し、
さらにオイルパンの厚さを13B-REWの
約半分程度の40mmに薄型化した。
※13B-REWとは・・・
RX-7(FD3S)やユーノスコスモに搭載された、
シーケンシャルツインターボをエンジンのこと。
ちなみにRX‐8のエンジンは
13B-MSP となり吸排気共に
サイドポートを採用した自然吸気エンジン。
さらに、エンジン本体の高さをトランスミッションと
ほぼ同じ338mmに抑えたことによって
RX-7より60mm後方に、ダッシュボードを
80mm前方に配置する形となった。
エンジンとドライバーの距離を結果、140mm短縮。
エンジン重心高もRX-7よりも40mm低くなっている。
アドバンスドフロントミッドシップじゃ、
まさにRENESISにして始めた可能となったレイアウト。
さらに樹脂製燃料タンクのホイールベース間設置などとあわせ、
RX-8は、50:50の理想的な
前後重量配分を確保しつつ、ヨー慣性モーメントを
RX-7に対して5%も低減することに成功。
これは、旋回時や操舵時などに車両を左右に
振り回すように動く回転力がより小さくてすむということ。
つまり、操舵に対して車両がきわめて
俊敏かつリニアに方向転換するのです!
RX-7より受け継いだスポーティーな魂をしっかりと受け継ぎ、
それでいて空間を確保したRX-8はまさに大人の車ですね!